2019年10月にチリの首都サンティアゴでの地下鉄料金値上げ反対に端を発した民主化運動。その若者や女性が中心となった、リーダーもイデオロギーもいない爆発的なうねりは、チリの社会構造を大きく揺るがしていくのだったーー。そんな劇的に変わりゆく母国チリの姿を、世界最高のドキュメンタリー映画と評される『チリの闘い』でも社会が大きく変わりゆく過程をダイナミックに描いた巨匠パトリシオ・グスマンが鋭く捉える。
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公式サイト
[公開日] 2024-12-20
[受賞] パトリシオ・グスマン
[製作年] 2022
[製作国] チリ/フランス
[原題] MI PAIS IMAGINARIO
[上映時間] 83
[配給会社] アップリンク